デジタルセラピューティクス

デジタルセラピューティクスは、DTxと略すそうな。

これ、実はリリースをもとにニュース記事を書いている際に出会った、新しい用語です。なので、もう知ってるんですが、初耳だったので、ここにもメモとして記しておきます。

で、それって、何?

デジタルセラピューティクスは、デジタル治療。それもピンときませんよね。DTxは、医療分野にて浸透しつつある専門用語。

デジタル技術を用いて病気の予防や診断・治療も含めた医療行為を支援するアプリケーションのことだそうです。

治療に対する科学的証拠(エビデンス)があり、規制当局による承認されたソフトウェアを意味します。海外の事例では、覚醒剤やコカイン、アルコールなどによる依存症患者を治療するアプリ、また日本では禁煙アプリや高血圧治療における食習慣コントロールアプリなどがDTxアプリとして開発が進んでいそうです。

これから先、普通の言葉になっていくであろう、テクニカルな用語でした。

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