「ツルレイシ」って、知ってる?
実は、今日の言葉は初耳じゃなく、以前から知っていた単語。
先日、ツルレイシを食べたので、「あ、そうだ、これを紹介しておこう」と思ったしだい。
ツルレイシ? それって、何?
というわけで、今回はクイズっぽい感じになっちゃってますが……。
正解は、「ゴーヤー(ゴーヤ)」または「ニガウリ」のこと。漢字で書くと「蔓茘枝」と書く。漢字は、知らなかった。今回、調べてわかった。
で、ですね。ゴーヤーもしくはニガウリが別名で、本当の名前がツルレイシなんですな。
ツルレイシは、イボイボの外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという点が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることと、蔓(つる)に実がなるので、ツルレイシというんだそうな。ちなみにツルレイシは、ウリ科。
果肉が苦いためニガウリとも呼ばれるということ。そして、ゴーヤーは沖縄地方の方言なのだ。
それにしても、別名のほうが有名になっちゃってますな。不思議な逆転現象。といっても、わたくし高橋ピョン太も、長いことお付き合いのある友人から、時々、本名は何でしたっけ? なんて、聞かれることありがちなんだけど。
ちなみにこれは、ゴーヤーチャンプルー。本当だったらツルレイシチャンプルーってところかな。ま、でも沖縄料理だから、それでいいか。